名古屋国際都市問題研究会・5月例会「中国社会における面子の光と影」
昨日、名古屋国際都市問題研究会・5月例会に出席した。
テーマは「中国社会における面子の光と影」、講師は脇坂博明氏。
今回から会場は、大名古屋ビルディング内の会議室から永田ビルに変わっている。
ところで、ここ数年間で名古屋駅界隈の飲み屋街風景が、変化したのが気になっている。
古い木造民家を再利用・リフォームしている店が増えている。照明はもちろん、色温度[K}の低い柔らかく暖かい白熱灯色。。。
鉄筋コンクリ-トの大きなビルの一角に、まさに映画「三丁目の夕日」のごとく懐かしい家並みが連なっている、住まいではなく店舗なのだが。。。いい感じなのだ。。。
若者の客もけっこう入っているではないか。クール、モダンで未来的な店だけでなく、歴史的コンテクストの中で生き残ってきた建物の価値が再評価されている。妙に自分自身納得しながら、毎回、飲み屋街の風景を楽しんでいる。
5月例会の話題にもどって、中国社会における面子?についてなのだが、自分自身はこのことに関して知識はなかったので、講師からお話しを聞いたときは、正直、驚きと戸惑いを隠しきれなかった。
中国という国家の特異性は、新聞やマスコミ報道で知らされてはいたのが、どうも日本人が持っている面子の感覚と全然違うらしい、カルチャーショック的に違うようだ。。。良くも悪くも。
個人の面子を上げることに中国の方は執着し、「面子が高い人、大きい人」が最高級の褒め言葉なのだそうだ。
逆に人前で面子をつぶされることは死活問題で、人前で恥を書かされた恨みは、一生忘れない。命に関わる場合も。。。自己中心でチームプレーが得意ではないらしい。
面子社会とワイロの関係や、中国重慶市の薄熙来氏の解任されたことなど、中国社会における面子の光と影についてのお話しは、中国社会の特徴を理解する上でたいへん参考になった。
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