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2011年1月

建築家講演会 千葉学より

昨日、「千葉 学  窓から見える風景」と題して、愛知建築士会主催の建築家講演会が昭和ビル9Fホールで行われた。

同じ頃、JIA東海支部愛知地域会主催の「吉村順三の建築を語る」がすぐ近くの文化のみち百花百草で行われていた。こちらのイベント会場は、私自身、2/6に受付で参加するので、後ろ髪をひかれる思いであったが前者に参加した。

というのも先日、旧友のKさんと15年ぶりぐらい?に会って、居酒屋で世間話や熱く建築談義を交わしてうちに最近の建築動向が気になっていたからだ。

昭和ビル9Fホールの講演会場に入って少し驚いた。いつもの前に向かって整然と席が並んでいるのではなく、側面が講師席で、それを中心に半円形に席が並べられていてからだ。個人的には、このレイアウトには好感が持てた。
半円形に席が並ぶ講演会場
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最初、趣味の自転車で去年骨折して、まだ完治せず病院から会場に駆け付けていると話され、趣味のサーフィンという道具を介して自然と関わっているのと同様、建築という道具を通じて環境を理解していくと、サーフィンのプレゼ写真で講義が始まった。
窓の話しや集合住宅、住宅、大学等の設計事例で説明があった。どれも都市を強く意識してデザインされているようだ。また、場所性を重要視されているようにも感じた。
ところで、千葉 学氏と同じ東大卒の建築家のデザインポリシーの一部を作品から読み取ると。
伊東豊雄氏は、従来のユークリッド幾何学のような古典的形態でないスパイラルのような有機的形態。
藤本 壮介氏は、古典的グリッドプランで空間を作るのではなく、ものと人との関係性が空間を作るとする。
隈 研吾氏は、負ける建築、地域の素材、間をデザインする。
などなど。。。
そこに共通するのは、この複雑な様相を呈する現代社会に対して、建築をもう一度原点から問い直して創造していこうとする姿勢ではなかろか。。。環境をキーワードに。

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管理建築士講習会を受講

昨日、管理建築士講習会を受講してきた。

今回の講習会は、いわゆる「耐震偽装問題」による建築士法改正で、管理建築士の要件強化にともない義務化された講習会だ。他に建築士講習会も新たに増えた。

講習会は午前10時から午後6時ごろまで行われ、講習のあと修了考査があるなど充実していた。

以前受講した一級建築士講習会とは異なり、管理建築士が備えるべき技術的、倫理的要件や事務所の経営管理についての考え方などの内容もあり、興味深い講義だった。

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常滑やきもの散歩道を行く

先日の日曜日、急に海がみたくなり妻を誘って、常滑に行ってきた。

師崎までいく余裕がなかったので、常滑やきもの散歩道の見学を兼ねてのドライブだ。

日本六古窯の一つ、常滑焼は千年の歴史を誇るやきもの。陶器好きの妻なら、急な誘いにものってくれるだろうと思った。

太陽が海に近づきかけた頃、陶磁器会館に着いた。ちょうどギャラリーで陶器の展示会が催されていたので鑑賞の後、会館のパンフレットを入手して、路地の散策へと出かけた。

パンフレットのおすすめコースは2コース、Aコースを行くことにした。

初めての来訪で、日も暮れかけて少し迷ったが、小高い丘にある迷路のような散歩道は、古きよき時代の懐かしい風景が広がっていて、心が安らいだ。

帰りは、大府のもりの湯によって帰宅した。

散歩道沿いに窯や煙突が立ち並ぶ

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「でんでん坂」の名前がついていた

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やきもの散歩道らしい「土管坂」

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明治20年ころに築かれた登窯、坂を登ったところに煙突が10本あり、近くに神社、そこからみえる海もよかった。

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坂を登ったところに登窯の煙突が10本Img_4615

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名古屋久しぶりの大雪

昨日は、名古屋でも久しぶりの大雪であった。積雪10センチ程度なので、雪国ならたいしたことはないのだろうけれど、積雪に不慣れな名古屋市民にとっては大騒ぎなのだ。

道行く車は、ほとんどノーマルタイヤで走っていて、のろのろ運転で時々スリップしている。

とにかく雪に慣れていないので移動に苦労する。

とはいえ、日曜日なので、昼間、事務所近くの雪の黒川・御用水跡街園を楽しんでみようと散歩に出かけた。

猿投橋付近から歩き始めた。時間が経つにつれて雪の降り方は強くなっていく。

不思議と寒さが増していくとは裏腹に、自然と接しているんだなという妙な快感が沸きでてきて、散歩は楽しめた。

桜の季節もいいものだが、最近ではあまりみられなくなった、深雪積もる黒川・御用水跡街園も風情があってよいものだ。

黒川・御用水跡街園 猿投橋付近の雪景色

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黒川・御用水跡街園散歩路スタート地点、例年にないかなりの積雪だImg_4601

春に桜を楽しむスポットから撮影した、雪の桜並木も「いとをかし」

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話は変わるが、去年の夏は猛暑で、今年の冬は大寒波。最近、よくある異常気象なのだが、妙に気にかかる。

今年の冬は地球温暖化を忘れさせる寒さだ。

まさか、映画「The DAY AFTER TOMORROW」のような、異常気象の後に氷河期到来のシナリオが現実化するとは思えないのだが。。。

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年末年始・雪模様

年末年始は、墓参りも兼ねて、奈良の実家に行った。

年末年始の天気予報が雪だったので、車は止めて近鉄電車でいくことにした。

12/30の昼過ぎに、近鉄名古屋駅に着いたが、様子が変である、改札口と切符売り場は人であふれかえり、電車は止まったまま、動いていない、駅員に聞くと人身事故で電車は、ストップ、開通の見通しは立っていないとのこと。

切符は買ってしまっていたので、駅員に紹介された、JRで津まで行く迂回路を取ることにした。

津行きのJRに乗る寸前で、近鉄が開通したので、もう一度、近鉄名古屋駅にもどり、それからまた待たされたが、やっと来た特急アーバンライナーに乗って、無事実家にたどり着くことができた。

事故に遭われた方々の冥福を祈りつつ、乗客側もたいへんであることを実感した。

大晦日は、予報通り、奈良は朝から雪であった。朝からの粉雪は、昼前には湿ったボタン雪に変わった。

天候を考慮して、大晦日、予定していた大和三山巡りは、今井町、畝傍山、橿原神宮、明日香村巡りに変更した。雪なので、スケッチはまたの機会にしよう。。。

寒いが、雪の中の大和路も、また、風情があってよかった。

自然も、その時々で表情が違い、味わい深いものだ。

名古屋への帰路、近鉄電車の車窓から見る雪景色も風情があってよかった。

お土産は、いつものとおり、奈良銘菓「春日庵」のさつま焼。

明けて、2011年、どのような景色が待ち受けているのだろうか、期待と不安が交差する。

毎年の心模様。。。

今井町、今西家付近、雪が舞っていた。

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今井町も、昔と比べると、ずいぶん修景された。Img_4559 

畝傍山、山頂、雪だったので、登ってくる人は、少数であった。

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奈良銘菓「春日庵」のさつま焼を販売しているお店、通りから外れた、JR畝傍駅の裏にある。たぶん、地元の人でないとわからない場所だろう。

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室生寺大野駅付近、これほど雪が積もるのを見るのは、久しぶりだ。

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