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2011年12月

2011の暮れに・まったく光陰矢の如し

久々のブログ更新。今年の暮れにプログで書き留め忘れたことを徒然に記録しておこうと思って、筆をとって(マウスをとって)みるが、2、3カ月も前のことは、どうも新鮮さがなくて筆が折れてしまう。

JIA愛知地域会の足助での素材を訪ねる旅シリーズで観た地域に根ざした住宅群も素晴らしかったし、金魚鉢を求めて常滑焼の産地を巡った時の風景もまた、印象深いものだった。

そういえば、12月の初旬に見学した三重大学レーモンドホールは記憶に新しい。

三重地域会が主催した建築文化講演2011「アントニン・レーモンドと木造モダニズム」と題した企画展で、レーモンドホールもその時、特別公開されていた。

講演者は三沢浩、松隈洋両氏。

帝国ホテルの設計でフランク・ロイド・ライトとともに来日して、その後日本の建築文化に大きく貢献したアントニン・レーモンドの建築の特徴や、レーモンド事務所で学んだ前川國男、吉村順三氏の建築についての説明もあり、現代の評価軸として「木造モダニズム」の視点でとらえようという意図のように感じた。

アントニン・レーモンドが多用する丸太は、当時、木材としては安価であったことが採用理由の一つと聞いて、時代が建築家に及ぼす影響の強さの視点も重要だと感じた。

レーモンドホールをみた感想は、簡素だが、ル・コルビュジエの建築手法、「ドミノ・システム」を想起させるものだった。東京の国立西洋美術館本館のように。。。円柱とそれから独立した壁、自由な間取り。。。

Img_6928

外観、名建築はプロポーションがいい

Img_6954 独立円柱・連続窓開口

Img_6962 丸太材の多用

今日は、東京で働いている長女も帰省したので、家族そろって自宅での食事会。

明日は、今年行けなかった京都街並み散策のあと、奈良の実家。

最近、実家の近くで(自転車で25分程度かかるのだが)発掘された磐余池遺跡を観るのが楽しみだ。

日頃、仕事ばかりの私のささやかな楽しみ。。。

では、皆様、良いお年をお迎えください。

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皆既月食、久々に観ました

昨日、皆既月食を久々に観ることができた。

風邪が治ったばかりで、深夜の冬の寒さに体調への影響が心配だったが、月を鑑賞しているときは、寒さを忘れるくらい素晴らしい天体ショーだった。

今回は、土曜日の夜、天気も予報では晴れで11年ぶりの好条件らしい、私も今回のチャンスを逃さないよう、忘れないよう早めに自宅に戻っていた。

ところが、名古屋の北区周辺は、月食が始まる直前になっても雲で覆われ、時折り月が申し訳なさそうに顔を出す程度だった。しかたなく時折り映るテレビの皆既月食の映像を見ていた。

そのうち、いてもたってもおれなくなり、郵便物を出すついでに外に出てみた。

出てみると、少し前まで空を覆っていた雲はほとんど消え去り、赤黒い皆既月食の月が幻想的世界を醸し出していた。

ふとその時、出来るだけ暗い場所で、周辺に建物もないところで、この幻想的天体ショーを鑑賞したい思いに駆られた。

名古屋北区周辺で、比較的暗い場所で、周辺に建物もないところというと。。。。。名城公園?が脳裏に浮かび車に乗って飛び出した。

公園についたが、外灯が所狭しとあり、「防犯上仕方ないか(^^;」、「節電もいいことだ、都会の夜は明る過ぎる。。。」などなどつぶやきながら、外灯の少ないところを捜して、頭上の皆既月食を堪能した。

次の機会が有るとすれば、郊外のあるいは里山の比較的暗い場所で、周辺に建物もないところで、天の川を観ながら鑑賞したいものだ。

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赤黒い皆既月食の月が幻想的、三脚もなく、簡易なデジカメなので撮影は難しかった

Img_7168

皆既食が終わり、部分食が始まったところ、簡易なデジカメだと、このタイミングが一番撮りやすかった

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