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2012年5月

名古屋国際都市問題研究会・5月例会「中国社会における面子の光と影」

昨日、名古屋国際都市問題研究会・5月例会に出席した。

テーマは「中国社会における面子の光と影」、講師は脇坂博明氏。

今回から会場は、大名古屋ビルディング内の会議室から永田ビルに変わっている。

ところで、ここ数年間で名古屋駅界隈の飲み屋街風景が、変化したのが気になっている。

古い木造民家を再利用・リフォームしている店が増えている。照明はもちろん、色温度[K}の低い柔らかく暖かい白熱灯色。。。

鉄筋コンクリ-トの大きなビルの一角に、まさに映画「三丁目の夕日」のごとく懐かしい家並みが連なっている、住まいではなく店舗なのだが。。。いい感じなのだ。。。

若者の客もけっこう入っているではないか。クール、モダンで未来的な店だけでなく、歴史的コンテクストの中で生き残ってきた建物の価値が再評価されている。妙に自分自身納得しながら、毎回、飲み屋街の風景を楽しんでいる。

5月例会の話題にもどって、中国社会における面子?についてなのだが、自分自身はこのことに関して知識はなかったので、講師からお話しを聞いたときは、正直、驚きと戸惑いを隠しきれなかった。

中国という国家の特異性は、新聞やマスコミ報道で知らされてはいたのが、どうも日本人が持っている面子の感覚と全然違うらしい、カルチャーショック的に違うようだ。。。良くも悪くも。

個人の面子を上げることに中国の方は執着し、「面子が高い人、大きい人」が最高級の褒め言葉なのだそうだ。

逆に人前で面子をつぶされることは死活問題で、人前で恥を書かされた恨みは、一生忘れない。命に関わる場合も。。。自己中心でチームプレーが得意ではないらしい。

面子社会とワイロの関係や、中国重慶市の薄熙来氏が解任されたことなど、中国社会における面子の光と影についてのお話しは、中国社会の特徴を理解する上でたいへん参考になった。

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金環日食を見ることができてラッキー

事前に日食グラスを用意して望んだ今日の名古屋市北区、早朝の天気は曇り少し晴れ。

部分日食の時間帯は雲がかかり心配していたが、金環日食のときには快晴に近い状態で、はっきりと金環日食を見ることができ幸運だった。

日食撮影用レンズを用意していないので、曇りではなく晴れたのは撮影に不向きだった。なんとか、日食グラスを通してデジカメで撮影することができたが、いい写真はとれなかった。ブログで紹介できないのは残念。

事前の注意書きに、直に太陽を絶対にみないようにとか、直に日食撮影用レンズ等を使わずに撮ると、カメラの露出調整装置が壊れる可能性があるとか。。。いろいろ能書きに気をとられて、実際、日食を観察した時間は少なかったように思えた。

とにかく、次回、金環日食を名古屋で観ることができる可能性は、非常に少ないのでラッキーだった。

今日の日食観察体験の教訓を、6/6の金星日面通過のときに生かしたい。

今度は、カメラ撮影は気にせず、日食グラスでの観察を中心に楽しむことにしよう。

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防災シンポジウムに行ってきました

先日、「東海四県三市および国立四大学連携防災シンポジウム」に行ってきました。

テーマは「自助・共助が息づく地域ぐるみの防災戦略」、会場は名大豊田講堂。

基調講演Ⅰの福和伸夫名大教授からは、人口変遷と地震の発生のお話しや東京・名古屋・大阪の3大都市圏を比較すると、インフラの立地(特に行政拠点・情報拠点など)が熱田台地の上にあり、鉄道、道路も集中し、防災拠点として1番いい条件にあるなど名古屋、べた褒め状態の話しもありました。

また、基調講演Ⅱの林良嗣名大教授からは、「レジりエントな国土の再設計に向けて」と題して、多めに専門用語が飛び交っていましたが、しなやかな地域社会、つまり、集中と選択。。。危ない費用のかかる地域から費用のかからない地域に移る。。。例えば、5,6件の集落を100億円かけて守るより、安全な場所に移転するほうがコストは安いなど。。。スマートシュリンクの概念。。。

防災を深く掘り下げて考えさせてくれるきっかけになる講演会・シンポジウムでした。

会場内の地震体験バス「なまず号」に乗って、震度7を体験しました。座っていても何かにつかまらないと倒れそうなくらいの激しい揺れを実感しました。体験証明書をいただきました。

Img_1603 防災シンポジウム講演会場

20120520_00000 「なまず号」地震体験証明書

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今年も木曽馬籠に行ってきました

先日、木曽馬籠に行ってきました。今年、初めての訪問ではないだろうか。

馬籠宿から水車塚まで旧中山道をピストンのいつものハイキングコースだ。妻と一緒なのもいつも通り。

いつか、妻籠宿まで徒歩でいきたいものだ。新緑と新鮮な空気、宿の静かなたたずまいに包まれると、日ごろの疲れも癒される。

今年も馬籠宿で開催される流しそうめんが楽しみ。。。

Img_9821

展望台から高札場あたりを見る(自筆スケッチ)

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吉野山奥千本・西行庵・世界遺産を巡る

最近のブログは遅め更新になりがちだ。油断大敵、記憶が薄れないうちに書き留めておこう。。。

4月末の連休に、1泊2日で亡き父の墓参りと、吉野山に行ってきた。

3月のお彼岸さんに父の墓参りに行けなかったのと、実家が奈良なのに、なぜか今まで、吉野山の奥千本・西行庵には、一度も行っていなかったので。。。NHKの大河ドラマ「平清盛」で、西行法師(佐藤義清)の話しが出ていたのに影響されたのかもしれない。

近鉄電車に乗って、昼前に吉野駅に着いた。案の定、桜は散って新緑に移りつつあった。

乗り継げば奥千本まで行けるバスが出ていたので、急いで飛び乗った。

中千本で乗り換えて、奥千本行きのバスの一番前に座った、といっても、満員でそこしかあいてなかったのだが。

バスが奥千本に向けて出るなり、運転手が「この時期、もう、奥千本の桜も終わりでんね、10~15日ごろ来てくれはりましたら、まちがいあらへんな。。。」と地元言葉で話してくれました。これから行くのに、余計なお世話と思ったが、なんとなく伝えたいニュアンスはわかった。。。

奥千本のバス停を降りて、金峯神社で源義経が身を隠していた「隠れ塔」を見た後、奥千本・西行庵に行った。なかなか登り降りの激しい道で、途中で名水「苔清水」で喉を潤した。隠れ塔では、蛇に出くわした、神の使いの方かも、いいことあるかもしれない。。。

西行庵は、山深い谷間の奥千本の林の中にたたずんでいた。山桜は少し咲き残っていて、ずいぶん疲れも癒された。秋の紅葉もさぞかし美しいことだろう。

山深い自然を堪能してるうちに、帰りの最終バスもなくなったので、吉野駅まで3時間余りを歩いて帰った。途中、いい旅。。。のテレビで紹介された吉野葛の茶店で、吉野本葛を買った。

その夜、実家で1泊し、翌日、亡き父の墓参りをして名古屋に帰った。

Img_1552 吉野山・奥千本

Img_9822 西行庵(自筆スケッチ)

Img_1570

吉野山・上千本より中千本・下千本をみる

Img_1578 吉野葛湯の作り方の例

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4月は、東桜会館によく行きました。

4月は、東桜会館によく行きました。

一つは、愛知建築士会 名古屋北支部主催「建築コンクール」の準備、公開審査会及び北支部総会に出席のため、会場の東桜会館に行きました。

第3回のコンクールのテーマは、「幸せにする建築 ~人々を幸せにする建築は何か?~」です。

抽象的なテーマで分かりにくい面もありますが、とても大切なテーマ。常日頃、自問自答している課題です。

公開審査会場で、審査の初めに、審査員の中村 好文 氏、古谷 誠章 氏、伊礼 智 氏、各氏が各々の幸せにする建築観をコメントされた後、順番に作品のスライドを見てコメントされていました。中村 好文 氏が、「幸せにする建築とかけて、○○と解く、その心は。。。」の、その心ですね。。。とおっしゃっていたのが印象的でした。

個人的には、住まいに関して言えば、幸せにする住まいって、特別なものではなく、いままで積み重ねた日常の中にあると思っています。

Img_1444 建築コンクールの準備風景

Img_1501 コンクール公開審査会風景

もう一つは、JIA愛知美術サロン展を観に、会場の東桜会館に行きました。

何人か知り合いが出展しているのと、自分自身、旅先でスケッチすることもあるので、その参考に。。。皆様、力作ぞろいでした。いろいろな個性があってよかった。

Img_9808 美術サロン展風景

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