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2013年11月

縁側空間の再考

今日、愛知建築士会主催の五十嵐淳氏の講演会を聞きに行った。

五十嵐氏の作品が掲載されている住宅誌の設計のコメントに、わりと頻繁に「バッファー空間」という言葉が出てくるのが気になっていたので。。。

講演会を聞いてすぐに、それが縁側空間のことであることがわかった。外部空間と内部空間をつなぐ例の中間領域のことである。

私も(多分、ほかの設計者も同様だと思うが)縁側空間は、いつも意識しながら設計しているので、かなり最初から講演会の話しの内容に聞き入った。

氏の考え方で特徴的なのは、縁側を建築と地球との境だとグローバルにとらえ、それをいろいろな視点で展開している点にあると感じた。

印象的だったのは、最近のどんどん厚くなる断熱材(省エネ基準)を違和感をもってとらえ、ほかの解決法があるはずというニュアンスでお話しされたことだ。

まったく、私も同感だ。ハード的なものを追い求めても、それは必要だが、充分条件を満たしていない。

そのことを氏は、人間の本能は今も昔もあまり変わっていない、そこが設計のポイントともおっしゃっていた。

縁側空間、もう一度、自分なりに再考しよう。。。

Img_4189 講演会の様子

そういえば、先回書いたプログの続きがありました。

「JIA愛知 建築家フェスティバル」のダンボール迷路で遊ぼうは、下段の様子でした。

Img_3938

ダンボール迷路、作るのに半日かかって、解体は早かった。。。

Img_3954

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