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2015年3月

JIA建築見学日帰りツアー2015 ー忘れられない建築ー in 京都

ずいぶん、ブログを休んでしまった。筆不精でもないが、仕事やボラティア活動(仕事以外の研修活動も含めて)では筆まめなのだが。。。

2/28は妻とお千代保稲荷に行き、事務所の商売繁盛を祈念してきました。月末の土曜ということで、夕方行ったときも混雑していましたが、夜8時頃からはもっと混雑してくると店の方が言っていました。

ところで、去る2月14日、私が担当しているJIA建築見学日帰りツアー2015 ー忘れられない建築ー in 京都に参加してきました。

午前7時30分、予定通り参加者29名を乗せたバスは、快晴の中、京都に向けて名古屋西口を出発しました。聴竹居→大山崎山荘→東華菜館→宝ヶ池国際会議場→旧プリンスホテルを巡るメニュー盛り沢山の日帰り研修ツアーでした。
年月を経てその凄さを増す建築。昨今の建築雑誌では見ることができなくなったその魅力を参加者皆様方に体験いただきたいとの思いで企画しました。
京都も天気に恵まれ小春日和の中、各施設を巡り、集合時間の厳守など皆様方のご協力もあり全員無事に予定時間通り名古屋に帰ってくることができました。
どうもありがとうございました。企画スタッフの皆様、お疲れ様でした。感謝です。

各施設の感想を巡った順に書くと、下記のとおりです。(聴竹居は写真掲載の許可がいるので文章のみです)

聴竹居:建築家・藤井厚二が 昭和3(1928)年に建てた「実験住宅」です。これは想像以上に素晴らしかった。玄関からすぐ居間に入り、各室につながっていくプラン。 今でこそ普通の間取りですが、87年前の住宅の間取りと知ってまず驚きです。

自然通風の重視、床下から屋根裏までの通風、クールヒートチューブなど元祖環境共生住宅といえそうだ。居間、読書室につながる縁側(室)は眺望、通風、採光、どれを取っても一番の部屋といっていいだろう。そのための構造的工夫(柱は無し、はねだし梁やコーナー剛性板(実は棚なのだが)建具の框も、召し合わせは合いじゃくり納まり、ディテールへのこだわり。。。

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大山崎山荘:安藤忠雄設計による山手館「夢の箱」がみえる

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東華菜館:ヴォーリズ設計、京都河原町四条はよく来るが、これがそうだったんですね

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京都国際会議場:大谷幸夫設計、かなり古いのですが、未来都市のようにみえるから不思議です

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旧宝ヶ池プリンスホテル:村野藤吾が基本設計、基壇部に和の遺伝子を感じました

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旧宝ヶ池プリンスホテル内茶室、これもなかなか見応えありました

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